ノミの小部屋

■ペット
現在、人のみは、少ないようですが、 ペットに寄生しているノミは、 ペットブームによる、 ペットの増加に伴って増えているようです。 犬や猫に寄生するノミは、 ペストを媒介するようなノミとは 違うのですが、人の血を吸うこともあり、 色々と悪さをします。

ペットが体をかいたり、 噛んでいたら、ノミがいる可能性があります。 ゴマつぶ位の大きさなので、毛の中を探せば 見つけることも可能です。 白いつぶがあればノミの卵で、 黒いつぶがあればノミの糞です。 また、卵や糞は、 ペットの寝床やいつもいる所に 落ちてる場合もあります。 成虫は、たたみやじゅうたんの目の間 にいるので見つけにくいです。 ノミの糞は、ペットの毛を櫛ですいて、 白い紙に落とし、水でぬらすと、 つぶの周囲が赤茶色に溶けてくるので、 判別できます。

ノミにさされると かゆみだけでなく、 色々と悪影響をもたらします。 ノミに刺されたところを かきすぎて、 ばい菌が入り、 化膿することもあります。 刺されたことにより ノミアレルギーによる皮膚炎 になり、湿疹や脱毛などで 悩まされているペットが、 多いともいわれています。 たくさんのノミが子犬や子猫に 寄生し血を吸うことにより、 貧血を起こすことがあります。 ノミの幼虫がさなだむしの卵を食べ、 成虫になったノミを 犬や猫、人が口の中に入れてしまうと 小腸で大きくなり、体長50cm以上になることも あり、下痢や嘔吐をすることもあります。 ノミによって猫から猫へと伝染する 猫ひっかき病というのがあります。 猫には、症状があらわれないのですが、 人がその猫にひっかかれたり、かまれたりして 感染するとリンパ節が腫れて、発熱や頭痛 などの症状がみられます。

予防としては、 シャンプーやブラッシングで、 ペットをきれいにし、 ノミがいれば駆除剤や 飲み薬で駆除し、 カーペットの下や畳の中、 毛布やマットなどを掃除機などで、 ペットのまわりの環境をきれいに することです。

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