ノミの小部屋

■感染症
ノミは、病気の感染を拡大させることがあり、 注意が必要な生き物でもある。 ペスト菌を保有するネズミの の血を吸ったノミに、人が血を吸われた時に その刺し口から菌が侵入し感染する。 アジアが発生地であったが、 ヨーロッパでも14世紀に大流行して 多くの人が亡くなった。 日本での流行は明治32年から 昭和4年ごろまで、 ペストの感染流行が繰り返された。 現在日本では、 心配することはないようである。 アジア、アフリカ地域に 旅行に行って、感染する可能性は大いにあるので、 患者の発生が報告され、 ペスト汚染地域に指定されている国へ 行くときは注意が必要です。 ノミやネズミが生息するような場所には 行かないことです。

ペスト菌を保有するノミに刺されると、 リンパ節の腫れと痛み、 皮膚の出血斑や高熱などの症状がでるそうです。 全身が黒いあざだらけになって死亡する 場合もあるとか。 気管支炎や肺炎をおこして血痰を出し、 呼吸困難となり死亡する事もまれであるがあるとの事。 感染する確立は少ないようであるが、 恐い病気です。

ノミ以外では、ダニや蚊などが媒介する感染症も 多くありますが、蚊に比べれば、 行動範囲が限られているので、 衛生的にし、ノミやネズミがいない環境を作るか、 いそうな所には、行かないようにすることです。 病気の感染で言えば、蚊の方が恐い存在です。

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