ノミの小部屋
■ノミを調教
ノミに芸をさせるのに、
あっちこっちに、飛び跳ねられては、
捕まえるのが大変です。
そこで、ある程度はねることが出来る箱に入れて、
蓋をして飼うと、蓋をとっても箱から外に、
飛び出すことは、なくなるそうです。
何回も蓋に頭をぶつけるうちに、
飛び跳ねられる高さを憶えて、
それ以上高く飛び跳ねることをしなくなり、
なにもない所で、芸をさせても、
必要以上飛び跳ねなくなるので、
芸をさせやすくなるとのことです。
また、蓋の高さを変えて、
飛び跳ねる高さを憶えさせたそうです。
このことは、人の教育などにも
警句として用いられ、
枠にはめすぎると、
その枠を越える発想が
出来なくなるなどのたとえにされています。
首輪におもりをつけて
飛び跳ねないように
訓練していたという話もありますが、
これでは、ノミではなく、
アリと同じじゃないかなと思うのです。
これも、人間世界でいうなら、
勉強や仕事など、
重荷を背負わされすぎて、
無気力になる、うつになる、
そんなことを考えさせられます。
TOPに戻る